診療コンセプト

さくら歯科クリニックのコンセプト

当院が、診療にあたって第一に考えていること。――それは、「患者様のための診療を行うこと」。この当たり前のことを実現するために、次の3つのコンセプトを掲げています。

Concept01 予防中心の歯科医療を

厚生労働省が推進している「8020運動」。これは、「80歳の時に自分の歯を20本残す」ことを目指すというものです。「8020」が実現できていれば、その人の口腔内の状態は健康であると言われています。

では、今日の日本の80歳になった時の平均残存数は、いったいどのくらいなのでしょうか? それは、なんと実に7、8本。上下すべての歯28本のうち、20本以上を80歳までに失っているということになるのです。

歯とは、一度治療で削ってしまうと、そこから平均40年が寿命になると言われています。つまり、10歳の時に初めて削った歯は、50歳の時に失ってしまう可能性が高くなるのです。

これらの状況を考えると、従来の「虫歯や歯周病になってから治療をする」というスタンスでは、大切な歯が守れないことがわかります。これから大切なのは「予防を中心とした歯科診療」なのです。

虫歯や歯周病を予防し、歯の健康を守ることが、患者様の口腔内の健康、そして全身の健康を維持し、また治療の苦痛や費用などの負担を軽減する……予防こそ「患者様のための診療」の最たるものであると、当院は考えています。

Concept02 インフォームドコンセントの重視

歯科治療とは、自分では見えない部分の治療となり、また細かな痛みも感じやすいため、どうしても不安がぬぐえません。ましてや、今どこを、何のために、どんな治療をしているのかがわからなければ、その不安は増す一方です。

当院では、患者様に治療の内容をしっかり理解していただき、納得した上で治療を受けていただけるよう、インフォームドコンセント(説明と同意)を徹底しています。診断結果と治療計画については、イラスト入りの書面をお渡しするとともに、液晶ペンタブレットを用いて症状や治療法を丁寧にご説明します。また、治療法については考えうる選択肢をご提示させていただき、そこから患者様自身にお選びいただくなど、一方的な押しつけの治療にならないよう努めています。

ご質問やご不明点などがないかは常にお伺いしていきますが、患者様のほうからもお気軽にお声がけいただければと思います。どうぞ、どんな小さなことでもお気軽にお申し出ください。

Concept03 一人ひとりに適切な治療を

歯科治療には、治療技術や設備が整っていることも大事なことですが、それに「患者様の納得」が伴っていなくては、台無しになってしまいます。

例えば「失ってしまった歯」の治療一つをとっても、入れ歯やブリッジ、インプラントといった選択肢があります。医師の目ではインプラントがいいと思っていても、患者様にご納得いただけなかったら、その治療は決して適しているとは言えません。

どんな治療法が適しているかは、一人ひとり異なるもの。当院は歯科治療のプロとして、患者様の症状を客観的に診察した上で、最適と思われる治療法なのはもちろん、患者様がどのようなことを求められているのかをしっかりと把握した上で、選択肢をご提示しています。

「先生が決めたことだから……」と、思っていることを飲み込んでしまうことなく、どんなことでもできるだけお話しください。ご自身が納得できるよう、さまざまな角度からよりよい治療法を、ともに追求していきましょう。

当院では、久喜市近隣の歯科医院の有志による予防のスタディグループ「KPSG」に所属しています。どんな予防法があるのか、また得られる効果などについて日々研究を重ね、さまざまな予防法を採り入れています。

患者様の口腔内の状態が一人ひとり違うように、適した予防法もさまざまです。予防については「さくら歯科クリニック」までお気軽にご相談ください。

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